歯科矯正治療で歯並びをキレイにしたい大人が増えている

大人になって歯科矯正に通っても歯並びは治療できないと思っている人が多いようです。
矯正歯科というのは今まで確かに小学生や中学生を対象としていたのが現実で、
それを過ぎると、矯正治療においては高齢の部類に入ってしまっていたというのも事実なのです。
しかしテレビや雑誌などで、タレントやモデルの美しい歯並びと真っ白な歯を目にする機会が増えたことや、
以前と比較して自分自身の見た目に気を使うという意識が高まってきたこともあるのでしょう、
歯科矯正治療を受けて歯並びをキレイにしたいという大人が増えてきています。
そしてその需要に応えるべく、大人のための矯正歯科をする医院も同じように増えてきているのです。
「目は口ほどに物を言い」とのことわざがあります。目ももちろんキレイな方がいいでしょう。
同様に目よりも物を言う口元もキレイでありたいものです。

矯正の前に歯周病の治療と虫歯の治療

矯正歯科治療は大人よりも子どもの方がやりやすいのは確かなことです。
子どもの場合、永久歯は生えて間もないですし、歯ぐきも健康です。
対して大人は虫歯の治療を施していたり、
銀歯やセラミックなどの被せがしてあったりという年月を経てきた永久歯なので、
矯正は難しいと思いがちですが、歯ぐきが健康であれば何歳の大人であっても治療はできるのです。
しかし大人の場合、歯周病菌などで歯ぐきもちょっと疲れ気味という人が多いので、
そういう方はまず歯周病を治療を優先して、歯ぐきをしっかりとさせれば歯の矯正はできますし、
もし治療の途中で根などの見えない部分で虫歯が見つかったとしても、
虫歯治療をしてしまえば、またそこから矯正の治療は再開できるのです。

歯並びの治療はカラダ全体に影響を及ぼす

歯は上下左右の歯と触れ合って高さや位置を決めて、その歯並びを維持していきます。
そして歯並びは、上下の歯としっかり噛み合い、左右の歯とずれのないように並び、
口のまわりの筋肉にも支えられているのです。歯並びは歯が一本抜けただけで、すぐにずれていきます。
抜けた歯の両隣の歯がその隙間に倒れていき、かみ合う上の歯も隙間に向かって伸びてしまうからです。
そして歯並びがよくないと見た目だけでなく、
頭痛、肩こり、腰痛、鼻づまり、イビキといった症状を引き起こす可能性があります。
また歯周病にもかかりやすくなり、それを放っておくと心臓病や動脈硬化、肺炎、
また女性の場合ですと早産や低体温児の原因になる可能性もあります。
大人だからこそ歯科矯正治療を受けるべき人は相当数いると思われます。
まずはかかりつけの歯医者さんに気軽に相談してみることです。

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